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今日は彩加を抱きしめる日

嫌になるくらい、怒りがちなここ数日。
眠りに落ちながら振り返ると、1番怒られているのは彩加。
スプーンやフォークを落としたり、牛乳こぼしたり、本を破いたり。
些細なこと。
そう思って言い聞かせることが出来ず、いちいち目くじら立てていたわたし。

彩加の眉をしかめた表情、増えているかも?
何かすると、わたしの顔色を確かめているかも?
わたしに近寄ってくるのを躊躇してる時があるかも?

宙仁に授乳しながら思い返すと、シュンとしてる姿、ごめんなさいと言いながら涙を溜めているおっきな目が浮かんでくる。

宙仁の出産日。
みんなで青空の下で遊んだ時の、キラキラした空気を思い出す。
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今日は、彩加を抱きしめる日にしよう。
もちろん、幸洋と愛加も。

☆☆☆

ついでに、ここ数日の雑感。

産後の身体は人それぞれ。
回復の順調だった人はそれが基準だから、不調を理解してもらうのは難しい面もある。
分かるけど。
目の前にある洗濯物やトイレコールをうまく処理できない無力感や、すぐクラクラする身体のもどかしさをやっつけないと、ポツンとした気持ちになってよろしくない。
「産後うつは誰でもなりうる」って、納得。
「周囲の理解が重要です」って、さらっと書いてあるほど簡単ではないってことも、痛感。
何においても、人の意識を変えることが1番難しい。

助産師さんは、(おそらく未婚の)若い女性も多い。
それでも、出産に関わること全般をてきぱきケアしてくれる。
出産の介助は、特にものすごいエネルギーを要する仕事だと思った。
こんなのをひと晩に数件もこなすなんて。
他にも、出産前後の患者の訴える痛みやしんどさに耳を傾け、苦しみを和らげるための手だてを講じる。
患者は、苦しみへの共感が得られて、苦痛が和らいでホッとする。
人に寄り添う仕事。
豊富な知識、適切なトレーニング、想像力なんかがあれば、うまく寄り添えるんだろうか。
なんて複雑な仕事。

養老孟司さんが、「100年後も必要とされる職業を選ぶべし」と書いていた。
読んだ時は、社会的に存在するってそういうことか、と感じた気がする。

医師、看護師、助産師…なるほどね。
美容師、保育士、料理人…ふむふむ。
研究者、教師…確かに。
公務員…はて。
叩かれて、給料下げられて、宿舎も値上げされたりしてるけど、社会は必要だと思ってくれているのかな。
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by kazusatoda | 2012-11-23 03:25 | general

laughter brings good luck.
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